
長い記事の途中で読者が離れているように見える。でも、どの段落を直せばよいかわからない。スクロール到達率は、記事のどのあたりを確認するかを絞る手がかりになります。
Smart Agent Blogでは、25%・50%・75%・90%まで到達した閲覧の割合を確認できます。ただし、離れた理由を直接示す数値ではありません。
到達率は、内容を点検する入口
50%から75%にかけて割合が下がっていたら、その範囲の説明を読みます。専門用語が続く、同じ話が重複する、比較表が大きいなど、確認したい箇所が見つかるかもしれません。
一方で、必要な答えが50%付近にあれば、その先を読まないのは自然な行動でもあります。下がった場所を、すぐ「悪い段落」と決めつけないことが大切です。
位置を確認して、読み方を想像する
| 記事の状態 | 確認したいこと |
|---|---|
| 冒頭で大きく離れる | タイトルの答えに入り始めているか |
| 長い説明の後で下がる | 重複や前提不足がないか |
| 表や画像の周辺で下がる | スマートフォンで理解できるか |
| 結論の後で下がる | 目的がすでに達成されていないか |
同じ割合の位置でも、端末や画面の大きさで見え方は変わります。画像が多い記事では、文字量とページの高さも一致しません。パーセントだけで段落を特定せず、実際の画面で確認します。

Smart Agent Blogで改善候補を見る
記事の「記事分析へ」を開き、対象期間と計測状況を確認します。詳細メトリクスのスクロール到達率を見て、平均アクティブ閲覧時間や有効読了率も合わせて確認します。
有効読了率には時間の条件もあるため、90%到達率と同じ数値になるとは限りません。素早く一番下へ移動する行動と、内容を読む行動を同じものとして扱わないようにします。
直すのは、仮説を立てた一箇所から
架空のサイズ比較記事なら、「表の前提が説明されていないため理解しにくい」と仮説を立て、表の前に測り方を一段落足す方法があります。むやみに短くするより、理解に必要な情報を補うほうが合う場合もあります。
変更日、場所、狙いを記録します。画像を追加するとページの高さが変わり、同じ50%でも別の内容を指すため、変更前後の割合を機械的に比べないようにしましょう。
最後まで読ませることだけを目標にしない
読者が答えを得て、必要なら商品や関連記事へ進めることが大切です。結論を下へ隠して到達率だけを上げるのではなく、疑問を解決しやすい構成を目指します。まずは一記事の下がり方と本文を照合してみてください。
読み方の改善と並行して、どこから読者が来るかも確認できます。流入経路の考え方は、Shopifyブログの集客設計にまとめています。
あわせて読みたい: スマートフォンで読みにくいブログを直す7つのチェック
アプリの詳細はShopifyアプリストアのSmart Agent Blogで確認できます。
