この記事でわかること
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Shopifyのチェックアウトカスタマイズを調べると、矛盾する2つの世界に出くわす。開発者向けドキュメントには、checkout UI extensionsは「available only to stores on a Shopify Plus plan」と書かれている。一方App Storeには、checkout upsellやcheckout rulesを謳うリスティングが並び、その多くはBasicプランでも普通にインストールできる。
どちらも正しい。噛み合わないように見えるのは、Plus要件がアプリのカテゴリーではなく、チェックアウトの個々のページに対してかかっているからだ。制限されるのは3ページだけで、残りのフローは制限されていない。
この記事では、Shopify公式の可用性表からその線引きを正確に引き、そのうえでBasic / Grow / Advancedのストアが実際に触れるサーフェスに対して、実在する7本のアプリがそれぞれ何を提供するのかを整理する。プラン要件はShopify Help Centerとshopify.dev、アプリの料金と評価は2026年9月2日にShopify App Storeで確認したものである。
結論の要約
- Plus限定:
information/shipping/paymentページのcheckout UI extension。extension modelの中でPlus限定はこれだけ。 - Basic以上で使える:Thank youページとOrder statusページのUI extension、customer accountsの全ページのUI extension、post-purchase app extension、web pixel app extension、そしてShopify Functionsで作られたpublic app。
- Basic / Grow / Advancedの間に、チェックアウトの拡張性の差はない。 Advancedで増えるのはMarket別のカスタマイズだけ。
- Functionsを分けるのはプランではなく配布形態。 App Storeのpublic appは全プランで動き、自作のcustom appだけがPlusを要求する。
- 米国とカナダには追加の制限がある。 非Plusのpayment customizationは、クレジットカード以外の決済手段にしか効かない。
- 見た目の変更はPlus限定ではない。 ロゴ、色、タイポグラフィ、1ページ / 3ページレイアウトは、無料のcheckout and accounts editorで設定できる。
制限はアプリ単位ではなくページ単位
Shopify Help Centerの「アプリによるチェックアウトとcustomer accountsのカスタマイズ」ページに掲載されている公式表がこれである。
| アプリの種類 | Basic以上 | Shopify Plus |
|---|---|---|
| web pixel app extensionで作られたアプリ | ✔ | ✔ |
| post-purchase app extensionで作られたアプリ | ✔ | ✔ |
| Shopify Functionsで作られたpublic app | ✔ | ✔ |
| Shopify Functionsで作られたcustom app | ✘ | ✔ |
| Thank youページ / Order statusページのUI extension | ✔ | ✔ |
| customer accountsの全ページのUI extension | ✔ | ✔ |
| information / shipping / paymentページのUI extension | ✘ | ✔ |
| Checkout Blocks | ✔(一部機能制限あり) | ✔ |
要点は1行に集約される。information / shipping / paymentページにカスタムUIを出すにはPlusが要る。逆に、購入者がPay nowを押したあとの領域(post-purchaseページ、Thank youページ、Order statusページ)と、customer accounts全体は、Shopify Starterを除く全プランに開かれている。
非PlusがThank you / Order statusページを使えるようになったのは最近のことで、開放は 2024年5月21日 である。それ以前はこの2ページもPlus限定だったため、いまも旧仕様のまま書かれた記事が多く残っている。
自分で裏を取るときの落とし穴を1つ挙げておく。shopify.dev/docs/api/checkout-ui-extensions/latest/targets のターゲット一覧では、information / shipping / paymentのターゲットにPlus限定である旨の注記が付いていない(このページにあるプラン注記は pickup points のベータ機能に関するものだけである)。Plus要件はAPIのOverviewページと checkout-extensions のドキュメント側に別記されている。ターゲット一覧だけを読むと「checkout UI extensionsは全部Plus限定」という誤りが再生産される。
Basic / Grow / Advancedのチェックアウトは同じ
Advancedに上げればチェックアウトを触れるようになる、という誤解は多い。実際にプラン差が出るのは次の項目だけである。
| 項目 | Basic | Grow | Advanced | Plus |
|---|---|---|---|---|
Checkout Branding API(checkoutBrandingUpsert) | ✘ | ✘ | ✘ | ✔ |
| Market別のcheckout / accountsカスタマイズ | ✘ | ✘ | ✔ | ✔ |
| payment customizationがクレジットカード欄に効く(US / CA) | ✘ | ✘ | ✘ | ✔ |
Cart Transformの lineUpdate / update オペレーション | ✘ | ✘ | ✘ | ✔ |
Payment Customizationの orderReviewAdd(B2Bのみ) | ✘ | ✘ | ✘ | ✔ |
| custom app経由のFunctions / post-purchase extension | ✘ | ✘ | ✘ | ✔ |
チェックアウトを理由にプランを上げるなら、意味のある選択肢はPlusしかない。
Shopify Functionsはpublic appなら全プランで動く
Functionsの可用性の記述はこうだ。個別APIページに注記がある場合を除き「stores on any plan can use public apps」がfunctionsを含むアプリを使え、一方で「Only stores on a Shopify Plus plan can use custom apps」がFunction APIを含むアプリを使える、とされている。
この1文があるおかげで、無料アプリがBasicストアに対して、条件付きの配送ルール、決済手段の出し分け、チェックアウトのバリデーション、独自の割引ロジックを正当に提供できる。設定は管理画面のSettings → Shipping and delivery、Settings → Payments、Settings → Checkout、およびDiscountsから行う。
ただし「個別APIページに注記がある場合を除き」という条件が効いてくる。文書化されている例外は2つある。Cart Transform API の lineUpdate / update オペレーションを使うアプリは、development storeかPlusに限定される。Payment Customization API の orderReviewAdd オペレーションは、PlusかつB2B購入でのみ利用できる。したがって「Functionsは全プランで動く」は、delivery customization / payment customization / validation / discountについては正しく、無条件の主張としては誤りになる。
リスティングに書かれない、米国固有の落とし穴
Shopify Help Centerは、非Plusストアについて米国とカナダでは「these customizations are limited to non-credit card payment methods」と明記している。
つまりBasicの米国ストアがpayment customizationアプリを入れた場合、PayPalやCash on Delivery、手動の決済手段には効くが、クレジットカードの項目を隠す・名称を変える・並べ替えることはできない。「高リスク注文でクレジットカードをブロックしたい」「Shop Payの下にVisaを下げたい」という要件は、非Plusの米国ストアではどのアプリを入れても達成できない。これはプラットフォーム側の制限で、このカテゴリーの全アプリに等しく適用される。なお、Shopifyがこの地域制限を明記しているのはpayment customizationについてのみで、delivery customizationには同種の記載がない。配送メソッドのルールはこの制限の対象外である。
アプリを入れる前に、無料で変えられる範囲
Settings → Checkout → Configurations → Editで開くcheckout and accounts editorでは、ロゴの画像・幅・配置、ヘッダーの背景色とアクセント色、Main content areaの背景色、入力欄のスタイルとエラー色、Order summaryの背景色または背景画像、見出しと本文のタイポグラフィ、アクセントとボタンの色、再利用可能なカラーパレット、そして1ページ / 3ページのレイアウトを設定できる。Order statusページのBuy againボタンのON / OFFや、モバイルで割引コード欄を常に表示する設定も同じ場所にある。
制限は2つ。2026年2月5日以降、チェックアウトのヘッダーとMain content areaには背景画像を追加できなくなった。既存の画像は削除できるが差し替えはできない。もう1つは、カスタムフォント、cornerRadius、letterCase、ヘッダーの配置などを扱うCheckout Branding APIがPlus限定であることで、原文では「Checkout styling customizations are available only to Shopify Plus merchants.」とされている。「チェックアウト用のアプリが必要」という相談のかなりの割合は、この標準エディタで足りる見た目の要望である。
post-purchaseオファーは全プランで使えるが、全注文で出るわけではない
決済とThank youページの間に挟まる、ワンクリックのアップセル画面(post-purchaseページ)は、非Plusで使えるサーフェスの中でもっともレバレッジが効く。同時に、リスティングでは省かれがちなほど制約が強い。
post-purchaseオファーは、Klarna、Affirm、AfterPay、Apple Pay、Amazon Pay、Google Pay、ギフトカード、そしてクレジットカード以外の決済で支払われた注文には表示されない。local delivery、関税を含む注文、複数通貨の注文も対象外で、チャネルはOnline Storeに限られる。原文には「Orders need to be $0.50 or more to qualify for post-purchase offers.」とある。1回のチェックアウトで顧客が受け入れられるオファーは最大3件、そして post-purchaseページに使えるアプリはストアで1本しか選択できない。post-purchaseフロー中の注文にはfulfillment holdがかかり、顧客がOrder statusページに到達した時点で解除される。フローが完了しなかった場合は、初回チェックアウト送信の1時間後に解除される。
米国のDTCストアではShop PayとApple Payが注文の相当な割合を占めるのが普通である。AOVの向上幅を試算する前に、そもそも何割の注文がオファー表示の対象になるかを見積もったほうがいい。
Thank youページのアプリを検討している場合の細かい注意点として、purchase.thank-you.block.render のextensionが動く時点では注文はまだ作成されていない(order idのみ取得できる)。Order statusページでは注文が常に利用可能になる。
レガシーの逃げ道はすべて閉じた
checkout.liquidと additional scripts は、Thank youページとOrder statusページで 2025年8月28日 にsunsetされた。- script tagsは同じページで、Plusが2025年8月28日、非Plusは2026年8月26日 にsunsetされた。
- 「As of June 30, 2026, Shopify Scripts has been deprecated.」公開済みのScriptは停止されている。
退避先はもう残っていない。かつてScriptsに書いていた配送・決済・割引のロジックは、Shopify Functionsで組み直すしかなく、実務上はpublic appを入れることを意味する。
使えるサーフェスで整理した7本
| アプリ | 料金(USD) | 評価(レビュー数) | 非Plusで使えるサーフェス | Plusが要る部分 |
|---|---|---|---|---|
| Shopify Checkout Blocks | Free | 4.3(213) | Thank you / Order statusのcontent block | checkout本体へのブロック、custom fields、配送・決済メソッドの非表示 / 改名 / 並べ替え、独自の注文・配送割引、branding editor |
| SMART Checkout Rules & Upsells | Free | 5.0(667) | delivery / payment / validation / discountのFunctions、post-purchase、Thank you | checkout本体へのブロック |
| BeSure Checkout Rules | Free / $4.99 / $12.99 / $29.99 per month | 5.0(178) | delivery / payment / validation / discountのFunctions | 該当なし(checkout本体のUIを使わない) |
| Upsell.com ‑ ReConvert Upsell | $4.99/month〜 | 4.8(2,808) | post-purchase、Thank you、商品ページ、カート | checkout upsell(リスティングに明記) |
| One Click Upsell ‑ Zipify OCU | $8/month(アップセル売上に連動) | 4.5(503) | post-purchase、Thank you / Order status、pre-purchase | in-checkout upsell(リスティングに明記) |
| Aftersell Post Purchase Upsell | $34.99 / $54.99 / $99.99 per month(注文数帯) | 4.8(915) | post-purchase、Thank you | checkoutウィジェット(リスティングに明記) |
| Rebuy Personalization Engine | $25/month〜 | 4.7(748) | カート、レコメンド、post-purchase、Thank you | checkout内レコメンド(プラットフォーム制約) |
Shopify Checkout Blocks

出典: Shopify App Store(Shopify Checkout Blocks、2026-09-02時点)
Shopify自社製の無料アプリで、公開は2022年9月28日。Basic以上ではdynamic content blockとstatic content blockが使えるが、Help Centerの原文どおり「can place them only on their Thank you and Order status pages」である。checkout本体へのブロック設置、custom fields、配送・決済メソッドの非表示や改名・並べ替え、独自の注文・配送割引、branding editorはPlus限定になる。
order value limitsとaddress format rulesだけは判断が割れる。App Storeのリスティングは非Plus向けのcontent blockと並べてこの2機能を挙げているが、Help Centerは「dynamic content blockとstatic content block以外のCheckout Blocksの全機能はShopify Plus限定」と書いており、同アプリのFunctionsに関するヘルプページも配送・決済メソッドのカスタマイズをPlus限定としている。非Plusでこの2機能が使えるかどうかは公式情報では確認できなかったため、前提にする前に自分の管理画面で確かめてほしい。
評価4.3、213件中1★が26件という数字は自社製アプリとしては低く、その内訳にはアプリ名と非Plusでの実機能のギャップが表れている。2026年8月13日のレビューは、Plusがなければcheckoutページにブロックを追加できないためタイトルが誤解を招く、と述べている。
SMART Checkout Rules & Upsells

出典: Shopify App Store(SMART Checkout Rules & Upsells、2026-09-02時点)
無料、Built for Shopifyバッジあり、評価5.0(667件)。開発元はワルシャワのE-TRADE PARTNERで、公開は2024年9月11日。今回の候補の中で非Plusのカバレッジがもっとも広く、Functions系の4サーフェスに加えてpost-purchaseアップセルとThank youページのブロックを1本でまかなう。
米国の注意点はそのまま当てはまる。リスティングにあるタグ・国・注文金額によるクレジットカードのブロックは、米国とカナダの非Plusストアではカード欄に反映されない。米国のレビューには、サンプルのみ・部品のみ・混在といったカートの内容別に決済と配送を出し分けた事例があり、これはFunctionsが想定どおり機能している例といえる。リスティングに有料プランの記載がまったくないため、収益モデルは不明である。
BeSure Checkout Rules

出典: Shopify App Store(BeSure Checkout Rules、2026-09-02時点)
開発元はStoreSpark、Built for Shopifyバッジあり、評価5.0(178件)で1★は0件。扱う領域はSMARTと同じFunctions系で、配送・決済メソッドの表示 / 非表示 / 改名 / 並べ替え、デフォルト選択の指定、私書箱宛など無効なチェックアウトのブロック、割引の適用、store pickupを最下部に移動といった機能を持つ。違いは課金方式にある。
料金は 注文数ではなくルール本数 に連動する。Starterが$4.99/monthでルール2本、Advancedが$12.99/monthで各種5本まで、Premiumが$29.99/monthで各種25本まで。年払いは17%引きで、$49.90 / $129.90 / $299.90 per yearとなる。注意点は2つ。無料トライアルが5日間と候補中で最短であること、そしてexpress checkoutボタンの非表示という訴求について、Shopifyの文書はPlusのcustom appという文脈でしか説明しておらず、public app経由・非Plusでの実効性は確認できていないことである。
Upsell.com ‑ ReConvert Upsell

出典: Shopify App Store(Upsell.com ‑ ReConvert Upsell、2026-09-02時点)
旧称はReConvert Upsell & Cross Sell。開発元表記は現在「Upsell.com ex ReConvert」(ニューヨーク)で、App Storeのslugは reconvert-upsell-cross-sell のまま残っている。公開は2018年9月26日、評価4.8(2,808件)で、今回の候補中もっともレビュー数が多い。Built for Shopifyバッジはない。
入口価格は$4.99/monthで、post-purchaseとThank youページに乗る有料の選択肢としては最安。以降は$9.99、$19.99と続き、トライアルは14日間。課金の基準は注意して読む必要がある。階層は 月間注文数またはアップセル売上のうち、先に到達したほう で上がるため、定額プランよりコスト予測が難しい。2026年7月21日の米国ストアのレビューには、トライアル後に$39.99を請求されたという記述があり、開発元はプラン確認を申し出る返信をしている。2,808件のうちの1件ではあるが、売上連動型の階層課金が起こしやすい典型的な事象ではある。checkout upsellはShopify Plus限定と明記されている。
One Click Upsell ‑ Zipify OCU

出典: Shopify App Store(One Click Upsell ‑ Zipify OCU、2026-09-02時点)
開発元はZipify Apps、Built for Shopifyバッジあり、評価4.5(503件)。プランはUnlimitedの1本のみで$8/month、生成したアップセル売上に応じてスケールする。無料トライアルは30日間で、候補中の最長タイ。ワンクリックのpost-purchaseアップセル、Thank you / Order statusページのオファー、ストアフロント側のpre-purchaseウィジェットを扱い、in-checkout upsellはShopify Plusと表示されている。
弱点は2つ。評価4.5はアップセル系アプリの中で最も低く、503件中1★が30件ある。また、アップセル売上が伸びたときに$8のベースがどこまで上がるのか、リスティングからは読み取れない。
Aftersell Post Purchase Upsell

出典: Shopify App Store(Aftersell Post Purchase Upsell、2026-09-02時点)
現在の開発元はRokt。Built for Shopifyバッジあり、評価4.8(915件)、公開は2019年12月31日。課金は注文数帯で、500件まで$34.99/month、1,000件まで$54.99/month、2,000件まで$99.99/month、トライアルは30日間。2,000件超の価格はリスティングに掲載されていない。
設計自体は非Plusの実態に合っている。中心はpost-purchaseとThank youページで、checkoutウィジェットには「Checkout upsells (Shopify Plus only)」と明示されている。連携先としてKlaviyo、Nosto、ReCharge、Skio、UpCart、Yotpoが挙げられており、Rokt Thanksによって確認ページに他社オファーを出す収益経路も持つ。制約は下限価格で、$34.99/monthを回収できるだけの対象注文数が要る。結局のところウォレット決済の比率の話に戻ってくる。
Rebuy Personalization Engine

出典: Shopify App Store(Rebuy Personalization Engine、2026-09-02時点)
評価4.7(748件)、Built for Shopifyバッジはなし。有料プランは$25/monthからで月間注文数に応じてスケールし、トライアルは14日間。スマートカート、AIレコメンド、検索とコレクション、post-purchaseオファー、Thank youページのアップセルまでを1つのプラットフォームで扱い、連携先にAttentive、Klaviyo、Okendo、Recharge、Routeが挙がっている。
リスティングは「in checkout and accelerated checkout」でのレコメンドを訴求しているが、その行にPlus要件は書かれていない。それでもプラットフォーム側のルールは適用される。information / shipping / paymentページで動くcheckout UI extensionは、非Plusでは表示されない。checkout内のパーソナライズを目的にRebuyを導入するなら、Plusが必要になる。階層別の具体的な価格はリスティングに掲載されていない。
選び方
- information / shipping / paymentページにカスタムUIを出したい — アプリでは解決できない。Plusへのアップグレードが唯一の手段。
- Thank you / Order statusページに無料でコンテンツを足したい — Shopify Checkout Blocks。
- 配送・決済・バリデーション・割引の条件分岐を無料で — SMART Checkout Rules & Upsells。米国のクレジットカード制限を理解したうえで。
- 同じルール系で月額を固定したい — BeSure Checkout Rules。ルール本数ベースの課金。
- 最小コストでpost-purchaseを試したい — Upsell.com ‑ ReConvert Upsell($4.99/month〜)。Built for Shopifyバッジと30日トライアルを重視するならOne Click Upsell ‑ Zipify OCU($8/month)。
- 月間注文数がおおむね500件以上で、post-purchaseに本格投資する — Aftersell Post Purchase Upsell。
- カート・検索・レコメンド・post-purchaseを1つに統合したい — Rebuy Personalization Engine。checkout内レコメンドはPlusまで使えない点を受け入れられる場合。
- チェックアウトの見た目をブランドに合わせたいだけ — アプリは不要。checkout and accounts editorで完結する。
- 市場ごとにチェックアウトを出し分けたい — Advanced以上が必要。Basic / Growではアプリでも解決できない。
導入前に確かめるべきなのは「このアプリはPlusなしで動くか」ではない。ほとんどは動く。問うべきは「このアプリの機能のうち、ページ単位の制限を越えて残るのはどれか。その部分だけで月額に見合うか」である。
参考・出典
- Customizing your checkout and customer accounts with apps
- Customizing payment methods and delivery options at checkout
- Customizing the style of your checkout
- Using the checkout and accounts editor
- Checkout Blocks app / Functions in Checkout Blocks
- Shopify Scripts and the Script Editor app / changelog「Shopify Scripts deprecation: editing ends April 15, execution ends June 30, 2026」
- Checkout UI extensions / About checkout app extensions
- Function APIs / Cart Transform API / Payment Customization API
- About product offers
- About checkout styling
- checkout.liquid(廃止スケジュール)
- New checkout functionality for merchants on Basic, Shopify, and Advanced plans(2024年5月21日)。このchangelogはShopifyによって削除済みのため、内容はアーカイブで確認した。
上の表からリンクしている各App Storeリスティングは、いずれも2026年9月2日に確認した。料金・評価・レビュー件数は頻繁に変わるため、導入前に必ずリスティングで確認してほしい。
Shop Pay Installmentsは有効化無料、アプリ不要、そしてShopifyは手数料を公開していません。レートを見られるのは自社の管理画面の中だけです。加えてCapital OneとChaseのクレジットカードを受け付けず、月次プランはデビットカード限定、ギフトカードとサブスクリプション商品は対象外で、商品ごとにオン・オフを切り替えることもできません。Affirmはパスワード保護中のストア、英語以外の主要言語、主にB2Bという理由でアカウントを停止します。さらにShopifyの「Getting paid」ページは「disputeは管理画面に通知される」と書き、FAQは「管理画面には通知されない」と書いています。適格性を満たせない場合の代替はKlarna、Afterpay、Sezzle、Zip、PayPalのon-site messagingアプリで、このカテゴリーの評価は1.0〜3.2です。調査日は2026年9月2日です。